NPO法人子どもセンターぬっくは、子どもの養育請求権に少しでも応えるため、まずは体を休め、心を癒やせるよう、ごく当たり前の日常生活を保障します。
子どもの思いを中心に、子どもたちの言葉や行動に寄り添いながら、関係機関と連携し、できる支援を実践していきます。
■子どもシェルター
子どもシェルターは、貧困・虐待・非行などにより家庭に帰ることができず、今日眠るところがないなど、居場所のないおおむね15歳から20歳未満の子どもたちのための緊急避難場所です。安心・安全な家で信頼できるおとなのスタッフが常駐し、ごく普通の日常生活を提供します。
子どもセンターぬっくでは、スタッフや子ども担当弁護士(コタン)を中心に、入居中の遊びや話し相手となったり、退所後の生活全般を細く長くサポートするボランティアが子どもに寄り添い、今後の生活や将来について子どもと一緒に考えていきます。