NPO法人
放課後アフタースクール

小学生の学童保育の質・量不足により、子育て世帯を苦しめている社会問題「小１の壁」。
子どもの預け先がなく結果として仕事を諦めたり、働き方を変える保護者も急増するなど、年々深刻化しています。さらに子どもにとっての伸びやかで学び豊かな時間が保証されていない現代の放課後は、子どもたちのチャレンジ意欲や自己肯定感を低下させており、日本の子どもは世界で最も孤独だとも言われています。
私たちは、放課後の小学校に「アフタースクール」という子どもたちの居場所作りをしています。学校施設を活用し、地域市民や企業、すなわち「市民先生」と共に多数な体験を届ける事で、子どもたちの「好き」や「得意」の発見をサポート、その成長を応援しています。
このように地域社会と共に子どもを育てるアフタースクールモデルを全国に広げ、日本の社会インフラにする事で子育て世帯を救う一助になれればと願っています。

また、地域の放課後づくり以外にも、様々な企業や行政と協働し、多種多様なオリジナルプログラムを開発。
全国各地に届けることで広く次世代育成教育に取り組んでいます。

アフタースクール開校数：18校／参加のべ児童数のべ20万人／協働企業100社以上／市民先生5000人以上